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乗馬 22回目

朝一番の騎乗は清々しいし、朝の家事を1.5倍速くらいでこなせて時間を有効に使えるため、9時にクラブ入り。朝日が温かいし風はないし、ん~!気持ちいい。
今日は2人で部班レッスン。私のパートナーはエルシド。レッスンメイトは、エグロンだったのでノンビリ・レッスンが予想される(笑)。

でも、今日のエルシドはちょっと違った!
すっごくやる気だ。はは~ん、前に馬が走っていたらくっついて行きたいのね(笑)。
最初のうちはくっつきすぎに注意することに~。
だんだんいつものエルシドに戻り、今度は遅れに注意~!

最初の常歩でリズムを上げるように気をつけたり、馬上体操も股関節をしっかり伸ばしたり、色々やってみる。隣で馬場クラスの人がレッスンしているのを見たら、常歩の歩幅がすっごく大きい。あんな風にトボトボじゃなくてスイスイ歩けるといいんだろうなぁ。

今日は、個人的にすごく好き~!なレッスンだった。
というのも、どう言えばいいか分からないんだけど、何となく馬サイドに立った指示が多かった。乗ってる人間のズバリ問題の根っこを嗅ぎ分けてもらえた(だからといって俄かには解決はしない、笑)。優しいだけではなくて、毅然とした感じなので、何だか犬の飼い主に必要な素養をもって私を指導してもらってる気がするの~!(ってことは、私は犬か?!?!)ルーファスとのレッスンを通して、相手を変える前に自分を変えていく努力をすることに慣れているからかしら~。
(うふふ、結婚生活を通して、と言えないトコロがつらいワ♪)

という訳で、私のちょっと「遠い耳」を除けば穏やかにレッスンが進み、正反動の巻き乗りも何とか頑張り、エルシドも素直に動いてくれた。中央線を通過して手前を変えるとき、エルシドは私の思ったとおりのルートを辿ってくれた!!!あんがと~!
が。
・・・Fさんよりエルシドの方がちゃんと言うこと聞いてますよ~!というスルドスギル突っ込みが一度入った(笑)・・・

レッスンメイトさんは、駈足の練習を最後に少しされ、私は別の丸馬場で待機。
その後、私は一人で速足のレッスン。
一人で正反動の巻き乗りを交えながらコントロールの練習。

エルシドは、軽快に走り出すと止まるのが難しい場合があるらしく(笑)、常歩の指示が飛んでから、体を後に下げてドッシリ鞍に座り、手綱からも合図を送るが、エルシド気付かないフリをして無言のまま速足、半周回ってしまいました。か~な~り~セットバックして、手綱もギュ~ってしたらようやく常歩してくれ、最後の停止では軽い指示で止まりました。「あれれ、止まりません~」じゃなくて、何とかして自分で止めようと頑張りましょう!と。
・・・止まれないのはマズイです・・・。

進行方向を向いている時、馬の両目が見えるのがちょうどいい頭の位置だそうです。
きちんと手綱を調節してあげると馬が直進しやすくなる、というワケです。ごもっともです。
左足の踵を下げるために、親指の付け根であぶみを踏むようにすると、踵がもっと下がりますよ♪とアドバイスを受ける。是非次回試してみよう。そして、もっと脚を鍛えて(笑)脚による扶助を頑張りましょう!そして、脚の扶助でダメなときにムチを使うようにしましょう、とのこと。脚でどんどん馬に指示が出せる方がいいもんね。また頑張ろう!

そうそう、ようやく、手前を完全に理解しました!!!今まで何度も反転を繰返し、「一体どうなってんだ?」だったのですが、今日は100%確信を持って合わせられました。
こぶしの位置も、上がってしまうことは減ってお腹の下をキープできました。
ムチの持ち替えも、スムーズに行えました。(>があこさん、ありがとう!)

今日、レッスン後に「プチ・バセット・グリフォン・バンデーンを飼ってる方ですか?」と聞かれました。是非一度連れてきて♪見せてください~!と。何だか嬉しい♪♪♪
知っている犬種だけど、まだ実物を見たことがないのだそうです。
・・・ん~、連れて行きたいのはやまやまなんですけどねぇ~・・・(笑)。
by rufus-creek | 2006-02-13 13:12 | 乗馬
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