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とんでもノーリーダーズ

しつけ教室を無事終え、家族3人で仲良く昼寝(?)して、雨になる前にと、夕方早めにハーバーへ散歩に出かけました。今日はとっても風が気持ちいいし、涼しいし、来てよかったね~!!!とルーファスとノンビリお散歩しました。

この場所は『とんでもノーリーダーズ』が多いことで、とっても有名でもある緑地です。
もちろん、今日もなかなかナイスなノーリーダーズがここかしこに。

ここで気をつけなくてはいけないのは、グワァッ!っとルーファスに襲い掛かってくるノーリードの犬や、私達を取り囲んで吠えまくるうっとうしい集団です。ルーファスはリードがついているので動きはどうしても制限されてしまうし、反撃のチャンスもありませんから、襲い掛かる犬には特に注意しています。

襲い掛かってくる犬に多いのは、小型犬です。
小さい犬だから、飼い主さんも
「ま、いっか。みんなしてるし・・・」
って感じで放してしまうようですね。

散歩もほぼ終わりに近づき、ルーファスと緑地をかけっこして遊んでいました。
すると、突然茶色いかたまりがルーファスに突撃してきました。

『あぶない!!!』

・・・茶色いトイプードルが楽しくかけっこしているところに乱入してきたようです。
立ち止まった私達を囲むようにギャンギャンギャンギャン吠えまくり、ルーファスを挑発します。
遊びに誘っているのでしょう。

とりあえず、その犬を無視して歩き始めました。しばらくしたら、後ろからまた突撃です。
そしてギャンギャンうるさく吠えます。

あまりの犬のしつこさと、飼い主不在にムッとして振り返ったら、ボ~っと犬の名前を呼びながら立っている飼い主と思しき女性が。
こんなペアは、ノーリードは絶対ダメ!と

「ちゃんとつないでくださいね!!!」

この人は、この後つないで散歩していたようです。

この公園はノーリード散歩を禁止している場所なので、例外があってはいけないと思うのですけど・・・行く度に看板が増えているのですよね、そこ。
「犬はつないで」「ウンチは拾って」などなど。
この状況は、どこでも同じかもしれませんけども・・・

個人的には、飼い主が努力して犬と人の間に磁石があるんじゃないか?と思うようなペアであれば、ノーリードでもいいと思うし、大体リードがついているかどうかはもう問題ではないのかも、とも思います。
犬の安全と、周囲の安全が守られればいいのですから・・・。

そんなステキな飼い主さんと犬を見かけることも、たっま~・・・にあります。
でもね、残念なことに滅多にないです。

私は、犬を放すことを許された場所以外でオフリードにしてみたことがないのと、プチバセットは猟の本能の強い犬だと聞いているので放してみたいと思ったことがないのと、そこまで犬を信頼しきれないちょい弱い自分があるのと、そこまで訓練が完成しているかどうか自分に自信がないのと・・・。

犬のリードを放せるようになるまでには、乗り越えなくてはいけないハードルが一杯あると
思う私です。

何はともあれ、凶暴なとんでもノーリーダーズ、減って欲しいです。
by rufus-creek | 2005-07-10 19:37 | 犬全般
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