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トラック嫌い

本編の「トレーニング」の中に設けた「苦手克服」。
テーマは多いけども、まあのんびりやってけばいいや・・・♪なものが殆どとなって、のんびりしていた我が家。というのも、一番危険なルーファスのトラック嫌いが、昨秋頃にフっと解消していたからだった。
ホントに、どこでも安全に歩けるね!うれしいね!!と夫婦で喜んでいた。

ところが、数ヶ月前から「もしかして、またキライになってる?!」と思う場面に遭遇することが増えてきて、今やすっかり元通りになってしまった。

実は、前に克服したかに見えた時、どうして急に改善されたのか全然分からなかった。突然、色んな要素がいい方向に働いた感じだった。
やっぱり怖いと思ってるのかな。轟音を立てて走るもんね、トラックは。しかも歩道のない道では、減速せずにスレスレを走ったりするものね~。
こっちもビビるっちゅうねん!

過去を振り返り、何が良かったのか思い出してみよう。

○ 十分に運動させていた(散歩・ドッグラン)
○ 動くものを追いかける遊びをさせていた
○ 遠くまでよく歩いていた(交通量の多い道も含む)
○ トラックの通りにくいルートを歩くことが多かった
○ トラックが通るとき、ささっと避けたり励ましたりができていた
○ タイミングよくフラワーレメディを試した

悪化した時期の記憶をたどってみよう。

△ 腫瘍の手術をしたことで飼い主があまあまになった(笑)
△ 足のケガが完治するまでの数ヶ月、運動制限した
△ ドッグランに行くのを再開しても、遊びを制限していた
△ トラック通過時に褒めると、次の瞬間吠えることが増え、声かけをやめた
△ 色んな事情から、ルーファス好みの(笑)激しい運動を減らした
△ 散歩中のトレーニングが減っていた(反省)

慢性的な刺激不足、夫婦揃ってウェブに時間をかけていた、私達の彼を心配する気持ちがマイナス方向に伝わった。このへんが問題だな。まだまだ多感な男の子だというのに、ちょっと大人になったと思って期待過剰になっていたり、真剣に遊んでやる時間が減っていたり・・・。

このことを夫婦で話し合ってからというもの、ルフュパパは新しいごほうび袋を腰に装着してやる気マンマンで散歩へ出かけていく。私もニコニコ顔でルーファスと歩くことの喜びを感じながらリラックス~♥を心掛けたい。
by rufus-creek | 2005-05-17 12:03 | トレーニング
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