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「あがりを克服する」

バイオリンの教則本「セブシック」の最後のページに掲載されている、「Stage Fright」。
へぇ、こんな本があるんですね、とバイオリンの先生に話したら、
「そうよ。私もこの本から学んだことは計り知れないの。日本語訳の本もあるし。」と。
え!そうなんですか~?私が読んでも分かるかしら?
「オススメ!読んでみて♪」とのこと。
早速、アマゾンで検索。ありました!しかも24時間以内に発送してくれると。

「あがりを克服する」_e0078285_2051758.jpgタイトルは、「あがりを克服する」。
副題は、「楽にバイオリンを弾きこなすために」とある。
まだ読み始めたばかりだけど・・・

どんな人も人前で弾く時には一人で弾いているときのようには演奏できないもので、どこかに余分な力や余計な気持ちが働いたりする・・・。その要らないものを取り除くにはどうすればいいのか、生きた音楽を演奏するにはどんなアプローチが有効か、というような内容が具体的に紹介されています。
もう、どこを読んでも、私も当てはまっています。当然ですが(笑)。

先生の指導の中には、このハバシュさんのエキスがたくさん入っているそうで、私の演奏も随分良くなったのだそうです。発表会で、緊張している体のこわばりが弓に大きく影響しなくなり、音楽が固くならずに演奏できるようになってきました。体に無理なくバランスよくバイオリンを弾きたい、音楽を楽しみながら演奏したい。そんな願いに応えてくれる本のようです。
by rufus-creek | 2006-04-21 20:05 | 音楽のこと
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