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和食・料理本

私の母は和食作りが苦手な女性のため、自動的に私も苦手だった。
夫の両親を食事に招待するときなどは、にわかに和食もどきを作ったりして味はともかくとして頑張っていた。
でも、友人曰く「頑張って作ってるのは分かるけど、どことなくバタくさい」和食なのだそうで・・・(ところで、バタくさいってなんだ!?)

最近は、お醤油や味醂、味噌など素材そのものが美味しいものが簡単に入手できるし、何より毎週来てくれる美味しい魚屋さんの魚を色んな調理法で美味しくいただきたいと思って、頑張りだした。

そこで、数年前に奮起して本を買った(本だらけの我が家・・・)。
今でも毎日のように開く和食本は、以下の2冊。

土井 勝氏「日本のおかず」
村田吉弘氏「割合で覚える和の基本」

最初は、村田氏の本が大活躍していた。だんだん慣れてきたら、結局土井勝氏の本が日々活躍している。旬の食材の扱い方がとても丁寧に書かれていて、恵みへの感謝の気持ちが湧いてくる。この本で、〆サバの作り方を知り、作りすぎて(骨取りで小骨を抜きすぎて)右手の人差し指関節が腱鞘炎になった(笑)。
和食・料理本_e0078285_16125096.jpg

by rufus-creek | 2005-06-09 10:12 | 家庭のこと
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