「抗体価検査」

記録を紐解きますと、ルーファスが最後にワクチンを接種したのは2006年12月。
その翌年の春、狂犬病の予防接種のあと、体調を崩したルーファス。
狂犬病は、その後は抗体価検査をして予防接種をしていません。注射のアレルギーが出ると嫌だな・・・と思い、ワクチンも同様に3年間接種させずに過ごしました。

で、今年。2009年11月。ワクチンを追加接種するかどうか考えるため、抗体価検査を受けてみました。最初は何となく5種と思っていたのですが、先生とお話してみると、まず症状が重篤で治癒するかどうか分からない病気のディステンパー・パルボ、そしてアデノウィルスの3種でいいのでは?となりました。
パラインフルエンザは、もしかかったとしても治るらしいです。

採血が大変なルーファス、「オヤツ大サービスだよ~~~!」などと誤魔化しながら、どさくさに紛れて注射プチュ!・・・といった感じでギリギリ量を無事採取。1週間の検査期間をおいて昨日結果をもらってきました^^。
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結果、3年経過していることがよく現れているというか何と言うか、ビミョウな数値です。

CDV-IgG(ディステンパー): 512倍
CPV-IgG(パルボ): 256倍
アデノⅡ型IgG(アデノ): 6倍

3種すべてにおいて「低抗体価ではないけど、長期の防護能を期待するにはもう少し高い抗体価が必要」なレベルでした。

うちにある「イヌやネコを愛する人のための ペットの自然療法事典 : 著者 バーバラ・フジェール、監修 山根 義久 2008年1月15日発行 (GAIA BOOKS)」に、確かワクチンのこと書いてあったなぁ~と思い、どれどれと探してみました。
バーバラさんのワクチン接種への基本的な考え方は、初回接種(2~3回の連続接種)と12ヵ月後の追加接種後、法律で義務付けられていない限り、せいぜい3年に一度の実施する、と書いています。

興味深いのが、『抗体価検査の結果、抗体がある場合、「細胞介在性免疫」と呼ばれる別の形態の免疫も存在していることを意味します。』という文章。

「細胞介在性免疫」って何?と思った私、調べてみました。
おそらく、細胞性免疫のことのようで、ネットで調べてみたところ「白血球やリンパ球などの細胞が細菌やウイルスやガン細胞を攻撃することによる免疫のしくみ。」とありました。

抗体に対する「鋳型」があり、感染が起こった場合にすばやく対応する、のだそうです。
なんか・・・分かるような、分からないような^^;
体内に「パルボ」が入ってきたら、細胞が「パルボ」ウィルスを知っていて、『こら!おまえ(パルボ)!入ってくるな!』とすぐに排除作業に入る、ということ???

さて、犬ジステンパー、パルボ、アデノの3種を調べたルーファスですが、これらのワクチンは接種した株によりますが、免疫持続期間が5~7年、もしくはそれ以上免疫持続期間があるとも書いてあります。これらの結果および情報を併せ、悩みましたが今年のルーファスの予防接種は見送ることにしました。

余談ですが、先住犬のトトは年をとってからパルボに感染した経験があるんですよ~。
心臓も弱り出した9歳ごろだったと思います。それも、予防接種してたのに、です。
予防接種は、病気に対する抵抗力をつけるものであって、病気を完全に防御するものではないんだなぁ~・・・という経験をしたんですね~。感染発覚後、インターフェロン3回接種で何とか無事に生還しました。3日間の闘病の末、朝トトがおかゆに口をつけてくれた時は、奇跡が起こった!と本当に喜んだものです。食欲が戻る=生きる力が戻る、っていうことなんだなぁ・・・と感じましたです。
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by rufus-creek | 2009-11-18 18:02 | ホリスティック・ケア
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